先週末から昨日にかけて、どんよりとても寒い日が続きました。
「こんなんで桜が咲くわけないだろ!」とつっこみながら歩いていましたが、
今日、寒いながらもようやく日差しが出てきましたね。
明日からは暖かい日が続くそうです。今週末には見頃になる事を祈っています。
さていよいよ今週末に迫った『おいでよ、にほんのうた』ですが、
ワークショップは応募多数のため、予約を締め切りました。
そのワークショップで歌を教えてくださる、小川美潮さんのライブが
当日15時から行われます。
■3階「春よ春よと、昼の宴」(昼のライブ)
開場 14:30~ 開演 15:00~
料金 3,500円(大人/小学生以下無料)60名限定
<内容>
ライブ:小川美潮
落語:春風亭柳太郎 演目「長屋の花見」
上映:山村浩二「頭山」(アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品)
小川美潮プロフィール:
80年、当時のニューウェーブ・シーンを代表するロックバンド "チャクラ" のヴォーカリストとしてデビュー。 90年代を代表する名作と称された『4to3』をはじめ、3枚のソロアルバムを発表。 94年には細野晴臣LOVE,PEACE&TRANCEに参加。現在は96年より大川俊司(B)、板倉文(G)らと結成しているバンド "ウズマキマズウ" を中心に、器楽的なボーカルアプローチの "スプラゥトゥラプス" 、渋谷毅(Pf)とのユニット等で活動中。「美潮ワールド」ともいうべき天真爛漫なその歌世界は、今なお成長し続けている。
にほんのうた第三集の1曲目で「花のまち」を歌われた小川美潮さん。
「花のまち」はひとりで何度もヴォーカルを重ねる多重録音で完成した楽曲です。シリーズのプロデューサーである岡さんは、制作の早い段階からこの曲を1曲目に持ってきたいと考えていたそうです。『にほんのうた』シリーズ全体を通しても "抜群の楽曲" と評判のこの曲、きっとライブ当日も歌ってくださると思います。
ちなみに、私もこの『にほんのうた』で初めて小川美潮さんの音楽の凄さに触れ、その人柄に惚れてファンになってしまい、ライブに通っています。昨年末の渋谷毅さんとのクリスマスライブでの「ちょっとまってふゆ」というこども向けの唄を聴いて、いつか美潮さんにこども向けワークショップをやっていただきたいと思いました。
早くも叶って、嬉しいです。
小川美潮「窓」1991年
http://www.youtube.com/watch?v=FTusgEERwM4
ライブのご予約はこちらから・・・
http://nihonnouta.net/utage.html